雨雲、のち晴れ空

創作と日常と

おはよう

 

 光を感じて瞼をそっと持ち上げると、窓の外に水色の空が広がっていた。ぼんやりとした頭が次第に覚醒して周りを認識し始める。カーテンはあけっぱなし。布団とクッションはくしゃくしゃになって私の隣に横たわっている。私の頭は、本来あるべき場所と180度回ったところにあった。ベッドの端っこに放り投げられた眼鏡と携帯を掴み、起き上がって時間を確認する。映し出された画面には5:25の文字。寝落ちだ。またやらかした。

 

ここまで書いて放置してて何書こうと思ったのか忘れた

夏休みは夜更かしの嵐